永代供養ってどれくらいお金がかかる?

永代供養って、どれくらいお金を払ったら、永久に管理してもらえますか? 檀家を抜けるので、難しいでしょうか?


永代供養の費用は、寺院や霊園によって異なりますが、一般的には10万円~100万円程度 となることが多いです。価格の幅が大きいのは、供養の形式や管理期間、納骨方法によって違いがある ためです。

例えば、

  • ・合祀墓(ごうしぼ):他の方のご遺骨と一緒に供養される形式で、比較的費用が安く、10万円~30万円程度が相場。
  • ・個別安置型の納骨堂:一定期間(例:33回忌、50回忌など)骨壺を個別に管理した後に合祀される形式で、30万円~80万円程度。
  • ・永代にわたり個別供養が続くお墓:管理費不要で利用できるところもありますが、100万円以上になる場合も。

「永久に管理してもらえるか」については注意が必要です。
永代供養といっても、多くの寺院や霊園では、33回忌や50回忌などの節目をもって合祀される ことが一般的です。「完全に永遠に個別管理してもらう」プランを希望する場合は、契約内容をしっかり確認することが大切です。

檀家を抜ける場合の注意点

檀家を抜けること自体は可能ですが、これまでお世話になった寺院によっては「離檀料」 が発生することがあります。金額は明確に決まっているわけではなく、数万円~数十万円程度 かかるケースもありますので、事前に確認しておくと安心です。

また、檀家を抜けると、これまでの菩提寺で法要や供養をお願いしづらくなるため、新たに永代供養を受け入れてくれる寺院や霊園を慎重に選ぶことが大切です。地域によっては檀家でなくても受け入れ可能な永代供養墓も増えている ので、いくつかの施設を比較検討することをおすすめします。

もし具体的な供養先を探している場合は、事前に複数の寺院や霊園に問い合わせ、費用や管理期間を確認した上で、ご自身やご家族の希望に合ったプランを選ぶ のが良いでしょう。